先日トレーニング後に救急車を呼ぶ失敗を犯したリベンジに挑もうと、今日(9月18日)LSDを試みた
リベンジなので条件は厳しく自分に課して走りました
リベンジラン
IARONMANエントリー翌日にランのLSDで帰宅後、救急車を呼ぶ失敗をしてしまったのですが、レースまで残り1ヶ月を切っても、何んとかあと3回はLSDをこなして、距離に慣れておきたいと思っているのです
今日(9月18日)は天気は午後から雨、朝からは涼しく、気温は20度前半の予報
前回失敗時は22キロを500mlのドリンク持参のランであったから、「目には目を!」今日は「ドリンクなしで同じ22キロを走り切ってやろう」と挑んでみたのでした
トライアスロンはチャレンジ
失敗した、出来なかったことは再チャレンジする、リベンジすること
これがトライアスロンの醍醐味ではないかと考えています
私といっしょにトライアスロンを始めた友人は、初めてのレース、2回目のレースともに海のスイムでリタイヤをした
彼は1度目はレース開催中に救急車で搬送される憂き目に遭っているのにもかかわらず、また次にチャレンジして同じく海のスイムで失敗
そしてまた再チャレンジをして完走しているのです
今ではロングのレースを何度も完走している、筋金入りのトライアスリートに成長を遂げているチャレンジャー
その何度もチャレンジする姿には感動すらさせられ、見習わなくてわと感じさせられました
メンタルがすべてを支配する
こうしてリベンジするのも、難しいこと苦手なことをこなしていくのも、すべてはメンタル次第じゃないかと感じながら今日はトレーニング中に考えました
例えば今日はここ最近ではないくらい、朝走っていて「気持ちいい風」が吹いていた
それを「気持ちいい」と感じながら走るのか、リベンジだから「絶対取り返してやる」とテンパって走るのでは全然結果が違う気がするのです
女子プロゴルファーの渋野日向子ではないが、もし笑顔で取り組んでいれば苦しいことも苦しくなくなるし、リラックスして取り組められれば、変な力が入らずに競技に臨め、おのずと良い結果も望めるかもです
無理の代償
えらそうなことを言ってリベンジに挑んではいるのですが、こういう時に往々にして起こることが無理を推す代償ではないでしょうか
今日の走行中20キロ手前から膝の関節に違和感を感じ始め、走りつずけるも痛みだしたのです
これはみなさんもすごく悩むところだと思うのですが、スパッと走るのをやめられるか、走り続けて故障するのかの選択になるのですが、また歩くにはゴールの自宅まで距離があり、時間がかかるから、走るのをやめられないのではないかと思うのです
結局私は走り続けて大事な時期に少し痛みを覚えるご褒美をいただきました
それでもあきらめないで挑戦し続けたい
代償として膝の痛みを神様からいただきながらも何とか克服してIRONMANレースを無事完走したいと考えています
まだこれからも想定外のことは起こると思いますが、いや絶対起きますが、自分のない頭を振り絞り、ベストを尽くして、あきらめないで行こうと…
おびえているのでした(笑)
つづく……
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