IRONMANルイビル・ケンタッキー(10月13日開催)にエントリーして残すところ、あと23日となり最低限、航空券購入、ホテル予約は早く済ませないとと思い、朝からネットと格闘するも、お金が湯水のごとく流れて行く現実に、身を削る思いで決断していきます
朝から12時間航空券の購入、ホテルの予約に明け暮れる
早朝に目を覚まし、もうレースまで時間がないと思い、ルイビルまでの航空券の検索を始めます
当初はルイビルはケンタッキー州でありアメリカの北東部に当たるため、メジャーなニューヨーク往復の航空券を買って、そこから国内線でルイビルに向かった方がリーズナブルに渡航できると、旅行素人の私は考えたのです
がしかし、ニューヨーク格安チケットは乗り換え回数が多く、且つ到着までの時間が20時間を超えるものが大きのでした
改めてルイビル行きを調べると乗り換え一回はあるのですが、16、17時間で到着できることがわかり、それでターゲットをルイビル行きにシフトしたのでした
ルイビル行きは直通がなく、乗り換えは必須条件になるのですが、発着時間が早朝・深夜にかかる点、乗り換え待ち時間が延びる点など、決断を迷わす条件が次つぎに出てきるのでした
ニューヨーク視察あきらめ日程変更
どうせアメリカの東部に行くのであれば、世界の経済の中心であるニューヨークを視察したく考え、レース終了後、2泊3日で観光をと日程を考えていました
ただ弾丸ニューヨーク旅行で観光地ばかり丸2日くらいで巡るのは、はたして意義あるものか、アメリカを実感できるのか疑問に感じていました
ルイビル・ケンタッキー〜ニューヨーク間の渡航時間、費用を考えるとなおさらなのです
日本で岐阜の白川郷に行った時に感じた観光地への訪問は、観光客で人まみれになり、且つ情報が多い今、現地の映像、情報はネットにあふれているため、観光地旅行の意義を見出せなかった経験があるので、余計にニューヨーク行きが遠のくのです
それで今回はルイビルからレンタカーを借りて近隣の街を目指してのドライブ旅行をすることに切り替え日程調整しました
おそらくその方がアメリカを肌感覚で味わえるのではないかと…
妻の誕生日
今日(9月20日)は妻の誕生日であったのですが、朝からネットに10数時間もにらめっこする有様で、何の準備もしてあげられない状態でした
夜にケーキを買ってきて、ささやかながらの家族で誕生会ですませました
私はイベントを大事にする方なのですが、今はIRONMANルイビルの準備でいっぱい、いっぱいなのです
今回は目前に迫るアメリカ行きが誕生日プレゼントと考え、勘弁してください奥様(笑)
もし目の前に1億円あったならば
こうして航空券に時間をかけて購入するのも経済的理由、少しでも安価に済ませたいがためなのですが
「もし目の前に1億円あったら迷うだろうか?」費やす多くの時間を考え、むなしく感じるのでした
シンディー・ローパーのMoney Changes Everything
アメリカのPOPシンガーのシンディー・ローパーの歌詞を思い出します
『Money Changes Everything』
お金はすべてを変える
お金はすべてを変えるのよ
私たちは自分たちに限ってそんなことは無いと
思っているけど 実際そんなものなのよ
今や そうやって思っていたことはすべて過去の話になるのよ
お金はすべてを変えてしまうわ
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