トライアスロン初心者のスロージョギング5つのポイント

トライアスロンに挑戦

私は昨日(元年9月29日)のランのポイント練習、3時間走を走りながら「もっと自由に走りたいな」と感じました
そのためスロージョギングについて考えてみました
スロージョギングとは笑顔で、会話ができる速度でゆっくり走ること

 

スロージョギング

スロージョギングはプロのアスリートでも注目されているトレーニング方法です

ただその目的が、LSD(ロングスローディスタンス)の距離が目的とかになってくると、ちょっと意味合いが変わってくると感じています

「きびしいトレーニングで成長する」という目的の固定概念からの意識が変えられると、自由な目的でのスロージョギングが人それぞれに意味を持つ気がするのです

走ると脳が良くなる?

走るという動作は非常に複雑に脳を刺激するとともに、走ることがもたらす血液循環の改善やホルモンの分泌が脳の発達を促します

実際、運動によって脳の容積が大きくなり、脳の各部位が活性化していることが報告されています

運動習慣、有酸素運動が脳の細胞分裂を促し機能を向上させます

またホルモンや神経を強化する物質が放出されることで脳が活性化されます

スロージョギングが最適な理由がここにあります

最大酸素摂取量が脳をよくする?

有酸素運動により最大酸素摂取量が増えると脳の活性化が上がり、脳の容量が増えるのです

高齢者でも脳の機能は向上し、強化されていくことがわかってきました

最大酸素摂取量が高く持久力が高い人ほど体の免疫力が向上し、ガンの死亡率は下がる結果が出ています

いくつになっても始める意味があることがわかります

 

トライアスロンでもランが基礎

トライアスロンでもランで基礎体力をつけてからスイム、バイクに進むと能力向上が早いと言われています

ジョギングは基礎体力の向上させ、体の隅々に渡らせる毛細血管を発達させ、酸素が行き渡って、スタミナ、パフォーマンス、回復力を向上させるのです

 

 

朝の礼拝が朝のランニングに変わる?

毎日の生活の中で朝起きてからの時間の過ごし方は、みなさんもすごく重要に感じられていると思います

朝の気分メンタルはその日1日の出来、不出来に影響を与えることもあり上機嫌でいたいのものですよね

宗教で行われている朝の礼拝は、フラットな気持ちで1日のスタートするために重要な役割をなしていると考えます

朝早起きして30分でも良いのでランニングをすると、それと同じ効果が得られると毎日走りながら私は感じています

朝走っているとその日のスケジューリングができたり、アイデアが浮かんだり、無心になれたり、いろんな悪い感情も汗で流せてしまったりします

そうスロージョギングは本当に有効なのです

 

 

[参考文献]
久保田競 田中宏暁「仕事に効く、脳を鍛える、スロージョギング」角川新書

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