トライアスロンの鉄人IRONMANレースに挑戦への海練vol.14

IRONMANレースに挑戦

ちょうどあと一週間とせまったIRONMANルイビル・ケンタッキー(10月13日)へ向けて、オープンウォータースイムの練習不足解消のために今日(10月6日)出かけてきました
オープンウォータースイム(海練)1.5キロ

 

今回のウエットスーツ選択

前回までのレースではウェットスーツはレンタルで臨んでいたのですが、今回はずっと借りていたウェットスーツのショップが閉店したのか連絡がつかなかったので、既製品のリーズナブルのモデルを考えていた

エントリー(9月7日)が遅く、レースまでの時間がなかったこともあり、以前から探し続けてはいたのですが、目星をつけておいたものが即決できず、2回も売れてしまい、買い切れず時間ばかりが過ぎていったのです

でも今回、全ての基本的な準備は10日前までに決めておきたかったので、適当な既製品が見つけられず、今回もレンタルスーツでの出場をレース11日前に決断した

もちろん清貧のレース出場ということで、オーダースーツは当初から考えていないのです

 

ウェットスーツがきつい

さて届いたウェットスーツを着てみると、背中のジッパーが全然閉まらない

ちょっと焦りをおぼえながらも家族の助けも得て、半ば強引にジッパーを上げる

「キツイ!」

「こんな窮屈では3.8キロのレースなんか泳ぎきれない」

「でもスーツに水も入っていないからキツイのでは」という家族の見解も呆然としながらうなずく

と同時にウェットスーツの試すための海練を明日(10月6日)できないか、知人に連絡を取っていた

その後、知人からの海練の了承は得たのであるが…

海練のために早めに床に就くのですが、サイズの合わなことを思うと落ち着かない

「ウェットスーツ きつい」とググると、トライアスロンレース死亡事故にたどりつく

あぁ〜あー

 

 

初めの泳ぎだしの不安

バイクで逗子海岸まで行ってオープンウォータースイム(海練)を考えていたのですが、天気予報の雨マークが消えなかったため、車で向かう

現地についてさっそくウェットを丁寧にカラダにたぐり寄せるようにつけてゆく

ネットでのスーツの着方の指南どおり、時間をかけてゆっくりと、最後は知人にバックジッパーを上げてもらうと…

「イケる!」

ジャストフィットより若干タイトさは感じたが大丈夫、これならこのスーツでOK!

「よかった〜」率直に安堵の深いため息が出た

そんな安心感を抱いた時間も数分で前途が真っ暗になる

「じゃあ、ちょっと行きますか」という知人の合図とともに泳ぎ始める

ウェットスーツはかなり浮くのは確認できたのであるが、少し進んだところで息が切れ「えっ」って感じで、プールで練習を重ねた感じとは全然様子が違う

「まだ500メートルもきてませんよ」と知人の声

また呆然と不安しかなく、目の前が暗くなった訳です

 

 

オープンウォーターの泳ぎ方を教えていただく

今回一緒に海練をした知人は海岸近くに住み、かなり泳ぎこんでいるオープンウォータースイムの強者

「何かオープンウォータースイム」のコツはあるかとたずねると

「泳いでいてどこが疲れるか」という質問をされた

それで「腕が疲れる」と答えた自分に対して、オープンウォーターの泳ぎ方を教えもらった

「体のローリングの力を使って、連動して腕をかく感じで」

そうすると腕が疲れないとのこと

やってみると、確かに疲れないような気になってくる

その後休みつつも少しづつ泳いでいると、ちょっと落ち着いて泳げるようになる

また、海面で仰向けになって深呼吸もする

「はぁ〜あ〜」

さらにゆっくり泳ぎ続けていると、そこしは余裕も出てきて無心で泳げるようになれた

 

 

もう一回泳いでおきたい

今日は初めは不安感をぬぐいきれなかったのであるが、後半はすこし楽しく泳ぐことができた

しかしまだまだオープンウォータースイムに馴染んだとは到底言えない

来週は疲労抜きで、一週間トレーニングをゼロにしようと考えていたが、もう一回は海を泳いでおきたい気分にさせられた

大丈夫かな〜?

 

 

 

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