トライアスロンの鉄人IRONMANレースに挑戦へ最後の海練vol.15

IRONMANレースに挑戦

明日(10月10日)出発を迎えたIRONMANルイビル・ケンタッキー(10月13日)へ向けて、オープンウォータースイムの練習不足解消のために最後のトレーニングとして今朝早く出かけてきました
結果 オープンウォータースイム(海練)1.3キロ

 

オープンウォーターに慣れたい

じつは8月中旬に少しだけ海水浴客に混ざってバイクツーリングの途中にレーパンで海を泳いでみたら、適当に泳げたので「もうそんなに海練はいいや」って感じで安心していた

でもウェットスーツには慣れておいたほうが得策と思い、またIRONMANレースは3.8キロということもあり、前回(10月6日)に5年ぶりにウェットスーツを着てオープンウォータースイムの練習に行ってみた

ところがプールの練習とのあまりにもの感覚の違いに動揺し、不安になってしまった

それでレースまでの日にちはなく、体は疲労したくないのであるが、それよりもオープンウォータースイムに慣れておきたくて再度、出発前日ではあるが知人にお願いして、早朝の30分の海練を決行したのでした

 

海の不安は抜けない?

まだ朝の薄暗い時間に海岸に入り、おもむろにウェットスーツを着込み、軽くストレッチをほどこして、ゆっくりと海に足を入れてゆく

水温はまだ冷たさは感じず快適でゆっくりと泳ぎ始める

スタート地点から目標の沖のブイまでおよそ600〜700メートルというところなのだが、すごく遠く感じてなかなか到達できない

「おいっIRONMANは3800なんだよなぁ〜」

慣れるために来ているのに、また不安にかられる

 

無我の境地

やっとのおもいで折り返しのブイに到着したが、今日は平日で時間もないのでそのままスタート地点に引き返す

まあマイペースで泳いで行くしかないのであるが、あゆみはおそい

でも朝陽だけは輝いていた

泳ぎかた、息づかい、距離などを考えながら泳いでいたのだが、そのうちに同じテンポで泳ぎ続けるうちに無心で泳いでいた

「無我の境地」というのか、少しだけここちよく感じられた

こんな感じで進んでいると復路はあっという間に終わり、もとの浜辺へ到着する

「これだ!」

 

富士山は化け物⁉︎

さて今日の逗子海岸からは富士山が見れたのですが、この久しぶりに見た富士山が空に浮かんでいるようで、かつあまりにもの大きさに日本昔話に出てきそうな、化け物に見えてきたとさっ

 

 

富士山の下に見えるのが江ノ島、その隣にうすく見えるのが普通の山々

富士さんの下に見えるのが普通の山々の高さ

 

さあ、明日(10月10日)出発

さて5月から始めたトレーニングではあったがレースまでの練習は今日で終わりとなった

まあ、あとは「成るように成る」という境地ではあるが…

 

 

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