日本一のアスリートを目指すには子供の夢中を見極める

athlete入門編

自分の子供は何にむいているか?子供の特性は何か?子供を抱える親であれば、必ず悩むところ
まずはじっくり子供と対峙して観察からしてみる

何でもやらしてみて!とは言われるけれど…

ふだん生活をしている中、子供にやらせられることなんて限りがある

もちろん世の中のすべての事を、経験させられる訳ではない

じゃあ何をさせたらよいか?

まずはあまり考え過ぎずに、親御さん自身が経験してきたこと、興味があることを、子供と一緒に思いっきり楽しむ

習いごと、お稽古ごと

色々なことを経験させるということで、習い事をやらせてみる

スイミング、ピアノ、そろばん、習字、英語学習など色々と習い事はありますが、子供がやりたいと思うものは、経済的に許されるのであればできるだけ経験させてみる

その中で子供が興味があることであれば続けさせてあげ、また一緒に楽しむ

 

子供に夢を託すな

子供に何かをさせていると、ついつい親が夢中になってしまいがち

そこは一歩引いて、子供の自立心を育てるためにも、静観しましょう!

困っている時、悩んでる時にそっと手を差し出せる様に、寄り添う気持ちを忘れずに持ちたいもの

まして、親が自分の夢を子に託すようなことはしないこと

やらされて受動的になっている子供はのびません

やはり子供が楽しむことに勝るものはありません

スペシャリスト?ジェネラリスト?

すべての子供が、一つの競技に特化したアスリートに向いている訳ではない

将来会社の社長、政治家などガバメント能力に長けた、ジェネラリストにむいた特性を備えた子供だって当然いる

私の上の娘は高校で生徒会長をさせて頂いてます

その娘は色々な事に興味をもつタイプで、一つの事を掘り下げるスペシャリストには向いてないと考えています

親が経験していない競技が強い

親自身がやっていた競技は、親の経験値がどうしても子供のトレーニングを制限してしまいます

既存のトレーニングを肯定してしまい、疑ってかかることはありません

一方、親が経験していない競技ではフラットな視点からその競技を観察できるため、実際に行っているトレーニングの価値を冷静に判断できます

又、新たな練習方法を発案することも既成概念が何ので容易になり、またその競技の通常の限界を知らないため、良い意味で無理を強いることも出来ます

そこに新たな能力を得るアプローチが生まれます

 

 

子供の夢中を見極める

子供が楽しんでいたら、出来るだけそれができる機会を設けてあげて、続けさせることが一番

そこに才能があるか、ないかは二の次

楽しんでいる人には才能がある人も勝てません

まして子供に過度な期待をしてもダメです

親御さん以上の才能は無いものと諦めて、まずは子供が楽しんでいれば、親も見ていて嬉しいもの

夢中になっているかを観察しましょう

努力は夢中に勝てない!

 

 

 

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