サブスリーにフォアフット走法を使って50歳でチャレンジ コンディショニング vol.8

サブスリーに挑戦

フォアフット走法を習得することを決意したのですが、ランニングにスポットを当てるならサブスリーも達成したいと夢を抱きました
2020年1月26日の石垣マラソンでサブ4を目指します

 

【フォアフット18日目】長女と5日目ラン

’19年11月19日 8.17㎞   0:54:05

今日は朝寝坊をしたために距離の短いコースを選びスタートします

走り出してすぐに自分の体調の良さを感じました

昨日まで苦しんでいた脇腹の痛みがやわらいでいるのと、カカトの痛みなく体が断然軽く感じるのです

無傷の体がこんなにも楽なのかとコンディショニングの大事さを改めて感じるとともに、健康で走られることに感謝です

と、隣を走っている娘は「お腹が痛い」と言っており、なかなか二人とも体調が良い時はないものだと思い、そのため調子よくもペースは上げられません

ならばとランニング後半は鼻呼吸を試み、吸気は鼻で排気は口で走ってみました

もともと鼻の通りが良くない私には精一杯でしたが、高地とトレーニングみたいな酸素の少ないランニンングになったかなと考えました

 

 

【フォアフット19日目】長女と6日目ラン

’19年11月20日 10.14㎞   1:05:37

今朝、長女が「今朝は走らない」と言い出して喧嘩となりました

私としては、もう2ヶ月しかない石垣マラソンが控えているのに、毎日走らなければ間に合わないのと、2ヶ月余りの事なので、その間は継続する習慣が大事だと思ってのことでした

娘にしてみれば学校もあるのに毎日は無理だと思っていたことと思います

色々問答の末に走る事となり、ジョギングをスタートしました

走り出せば、朝の爽やかな日差しがすべてを少しづつ浄化してけれます

やっぱりこの朝の1時間が心を整えてくれる感じがします

そんなことを考えながらも淡々と走り続けます

長女と走り出して6日目と言うこともあり、ジョギングのペースも、あまり上げられないでいるのですが、コツコツと走り続けることで自然と力がついていく気がします

やっぱり継続は大事で「ひたむきに続けていくことの大事さ」を教えてくれます

 

【フォアフット20日目】長女と7日目ラン

’19年11月21日 10.06㎞   1:04:25

今日はスタートして2キロ目にはキロ5分台に入れられて、体調がすこぶる良い感じでスタートしました

ジョグの初めからペースを上げられるのなんて、何年ぶりだろうかと言う感じで、いつもは体が動かないとか、故障が怖くて3キロくらいまでは上げられないのです

本当にコツコツ続けることの大事さを痛感しながら、体調の良さを満喫して走りまさした

ジョグの途中では、バウンディング、もも上げなどのランニングのドリルを入れられる体調の良さでした

調子に乗りすぎて、ドリルをやりすぎて右カカトが痛む始末です

あと、フォアフットについてはかなり慣れてきたなと実感できています

 

 

【フォアフット21日目】長女と8日目ラン

’19年11月22日 10.60㎞   1:10:14

今日は娘の学校に行く時間にゆとりを作るために15分早く支度して6時過ぎにスタートしました

今朝の空は曇天(どんてん)で今にも雨が落ちてきそうでしたが、どう言う訳か娘がスピードを上げて横に並走しようとしないのです

最近少しタイムにこだわり過ぎてギスギスに走り過ぎで、娘はゆっくり走りたいのかとも思い、そのままスピードは上げずにスロージョグを続けます

でも考えてみれば、やっぱり一番は「楽しく走ること」だなとも思い、会話のできるくらいのスピードで走ります

後半はスピードを上げてくるのかなとも思ったのですが、一向にあげる気配を見せません

まあ、たまにはスロージョグでペースを気にせず走りきることにしようかと思っていたのですが、残り1キロ、2キロのところから、体が硬直し出して更にペースが下がります

人間、気を張っていないと、身体までトーンダウンするものなのだと思い知らされました

 

コンディショニングは9割こころ

今朝(2019年11月22日)のランニングを終えて、心と身体の関係について考えさせられました

最近は、ほぼ毎日ランニングをしているのですが、怪我がない状態であれば常にペースタイムは意識して走っていました(いや怪我をしていても意識していました)

ところが今日は、ほぼペースタイムは無視して走っていたところ、疲れてもいないのにランニング終了間際に、身体が硬直してくる、今までにない現象が起こったのです

身体が硬直してくる、筋肉、関節が動かなくなってくると、気持ちまで萎えてきて、負のスパイラルにはまってくるのを実感するのです

何故だか自問してみるのですが、メンタルの設定が低く、いつになく気持ちが抜けていた事が一番の原因ではないかと思い至りました

さてそう考えてみると、テニス、卓球、ゴルフなどの個人競技を観戦していると、その1試合の中で如何に気持ち、メンタルがゲームに作用してくるか、今回のランニングですら気持ちが身体・筋肉を連動させるのですから、プロの試合でメンタルコントロールが果たす役割はかなりのシェアを広げます

このことを踏まえ、気持ちが身体に連動することは、試合・ゲーム毎についても言えるのですが、その競技に取り組む時間すべてにおいて果たす影響は計り知れないのではないでしょうか

近頃ではコンディショニングの重要性がささやかれていますが、コンディショニングは身体を整えるのはもちろんですが、メンタル・気持ちのコンディショニングがもしかしたら、ほぼ全てと言っても過言ではないのかもしれません

 

 

 

 

 

 

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