サブスリーにフォアフット走法を使って50歳でチャレンジ vol.18「スタート」

サブスリーに挑戦

2020年に入り、元旦から続けている「毎日休まずジョギング」も一ヶ月がすぎ、習慣になって来た
体調もすこぶる順調で毎日走っているためか、フォアフットで走られる状態にもなってきている
これからやっとスタートが切れる感覚なのだが…

【フォアフット67日目】切り捨てる

’20年2月6日(木)

写真撮影の勉強をしていると、撮りたい絵の中で何を写すのか、1番見せたいもの、2番目に見せたいもの、またそれ以外と分類されていく

必要なものを浮かび上がらせるためにも、周りのものは極力切り捨てる

そうするっことによって選んだものは、よりクローズアップされる

この要らないものを切り捨て、切り捨て、とキャンバスから取り除いていく作業は、本当に何にでも当てはまることで、動画でも、文章でも…あらゆる表現作品に当てはまると言えるのではないかと思う

人生で言えば断捨離にあたり、なかなか簡単なことではないが、昨今の物や、情報が溢れ返った世の中では、極めて重要な作業だと言える

これが出来る、出来ないではすべての結果に大きく響いてくるのだ

ランニングは何を切り捨てようか?

【フォアフット68日目】電気屋のおばちゃん

’20年2月7日(金)

最近ランニングしている時に、色々なものを撮りながら走っているが、今日は街の電気屋さんの店先に吊るしてあった絵が気になって撮っていたら、お店のおばちゃんに不信に思われたのか、声を掛けられた

最近は家電量販店におされて、昔よく見かけた「街の電気屋さん」の姿をみなくなってしまったが、まさに昔よく見かけた「電気屋さん」なのだ

店のオバチャンと色々話をさせてもらっていると、昔は店の周りには多くの商店が軒をつらね、隣は蕎麦屋、向かえは寿司屋、スナックなど、また店の前にはバス停もあり、賑やかで人通りが多かったと懐かしむように話をしてくれた
ご主人さまと、このお店を始められて45年が経った言う

むかえの寿司屋、スナックはマンションに建て替えられ、商店の人たちはみんな何処かに引っ越してしまったらしく、今はそんな姿は跡形もなく、住宅街の中にある「街の電気屋さん」がポツリとそこには残っているだけなのだ

地方の田舎の商店街が若者がいなくなり過疎化が進み、こんな姿に変貌していくのは分かるのであるが、大都市、横浜で起こっている街の変化は、話に聞かなければ想像ができない「時代の移ろい」なのだ

オバチャンは83歳になりボケ防止で店を開けいるのだと言い、お店は昔からのお客さんとの会話の場であると教えてくれた

こんな話をランニング中に聴かせてもらい、「ほっこり」したと同時に、時の流れが緩やかではあるが、止まる事なく流れ続けているのだと、河向こうの家路を急いで走って帰った

 

 

【フォアフット69日目】直ぐやる

’20年2月8日(土)

どんぶり勘定で生活の算段をしていたら、自らを苦しめる事になる

綿密な計画の必要性を感じ、また毎日の生活の中で体現しなければ、その代償はやがて訪れる

では事をなしえる為にはどうすれば良いか?

みな色々考え悩むところであるが、今頭に浮かんだ事を考え、悩む前に

「直ぐやる」、「すぐ実行する」につきる

 

【フォアフット70日目】『100日後に死ぬワニ』

’20年2月9日(日)

ツイッター上を賑わせている「100日後に死ぬワニ」をテレビの「ワイドなショー」で取り上げていた

「死生観」についての話であるが、出演者の多くが意外と真摯に考え及んでいることに驚いた

50歳を過ぎれば自然と考える観念なのかもであるが、改めて考えさせられる

残りの人生、余生?をどう生きるか…

 

【フォアフット71日目】逃亡者

’20年2月10日(月)

苦しみから人は逃げたくなる

まあ世の中の常ではないかと思うが…

かくいう自分も間違いなく逃げ回っているクチに違いない

何から逃げ、なぜ逃げるのか…

 

 

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