本田圭佑 前のめりすぎるほど前を向く5つのメッセージ

天才学

すべてにハングリーで前のめりに努力をし続ける

周りはやけどしそうなほど熱をもった本田圭介引からの教え

 

毎日ハングリー、それが彼の根幹なんだろうな

すべてにハングリーだったと小学校からの友人が語る

サッカーのスパイクは常にガムテープを持ち歩いて補修していた

小学校2年の時に両親が離婚、8年間祖父の家に預けられる

前のめりすぎるほど前を向くフィロソフィー

キャプテンでもないのにいつも先頭に立っているキャプテンシー

やけどしそうな本田の熱にチーム全員が引き込まれていった

 

異常なまでの負けず嫌い

TVゲームでも勝つまでは絶対辞めないくらい、何にたいしても異常なまでの負けず嫌い

生活のすべてにサッカーの1対1のようなものが染み付いている子でした
自分の思い通りにいけば「勝ち」うまくいかなければ「負け」

 

ビッグマウス、我に限界なし

「僕は大人になったら、世界一のサッカー選手になりたいというよりなる
世界一になるには、世界一練習をしないとダメ
Wカップで有名になって、僕は外国から呼ばれてヨーロッパのセリエAに入団します
そしてレギュラーになって10番で活躍します
1年間の給料は40億円はほしいです」
と小学校の卒業文集で書き綴られていた

「大げさにいうのが好きでした。本当にやりますけどね、言ったことを」とは高校生の時の友人談

「先生!僕の場合、ビックマウスとちゃいますねん。
自分がほんまにやれることを言うだけやから」

人生の節目、節目の決断はすべて自分で決めてきている

 

 

叔父のオリンピアンからの教え

オリンピアンである叔父に本田大三郎(『アマレスの神様』と称えられた本田多聞の父)さんからの教え
アスリートのトップに立つための教えを小学生の時から教えを乞う

当時叔父はカヌー日本代表の監督を務めていたが、小学校3年の時に「本田ノート」練習日記をつけるよう教えてもらう
ここには心拍、体重、5大栄養素までの細かな内容が盛り込まれていた

高校時代の同級生がこのノートを見たとき、『世界一まで、あと○○日』と書かれていたとのこと

サッカーを考えている深さが1人違うと中学校の友人が語っていたが、「本田のノート」からの考える習慣がついていたのだと伺える

圭佑は、常に自分で判断しておまけに文句まで言っていた

兄の中学の練習についてきて、おまけに「試合に出せ」とにじり寄ってきた

もっともっという終わることのない向上心が人並み以上にあり、いつも貪欲であった

「神様は行いを見ています。不器用でもいいから努力し社会に還元する頑張りを見せている人物にツキが回ってくるでしょう。宝くじでも何回も買えば当たる確率が増えますね。スポーツは長く継続、努力することで我々が知らない積み重ねが、運を引っ張ってきているんじゃないですか。そういう運を導く人間には魅力がある。他人が持っていない何かがある。例え不器用であってもね」

 

たとえ、その夢がかなわぬとも、この1日に向かう喜びがある

本田は24時間365日サッカーのことを考えている男で努力が半端なかったし、口先だけの男ではなかった

本田が持っているキャプテンシーやメンタルは教科書にはのっていない指導マニュアル

本田はたとえヨーロッパに行ってもキャプテンシー、骨太な人間力を発揮している

『持っている』をあえて言うならば、「限界までつきつめた技術や準備、その努力に裏ずけされているもの」

 

「夢をあきらめないで欲しい。たとえ壁にぶち当たったとしれも」

 

成功にとらわれるな!
成長にこだわれ!
努力しても結果が出ないことがある
むしろ出ない事の方が多い
でも努力すれば100%成長はする
その成長の先に成功がある!

 

 

(参照:本郷陽一「実現の条件 本田圭佑のルーツとは」東邦出版)

コメント