日本一のアスリートを目指すための必要な基本要素を5つに絞ってみました
夢は大きく、志は高く、頂点を目指す
夢は大きければ大きいほどいい
志は高ければ高いほどいい
たとえば目標が自分のチームでレギュラーになることであれば、日本一にはなれません
目標設定が日本一になることであれば、決して世界一には到達できないのです
自分の目標、どうなりたいかによって、人は未来の姿が決まりますが、自分が設定した以上のことは、実現するのは難しいのです
覚悟を決めて進めば結果はついてくる
自分は絶対に日本一になるんだ!
誰よりも強い思い、自分を信じて打ち込めるパワー、熱量ですべて決まると言っても過言ではないのです
絶対に実現するんだという覚悟があれば必ず実現します
あれもしたい、今日はまあいいか、という甘い気持ちを断ち、その道一本にしぼります
その思いを継続するには競技を楽しみ、好きでいられなくては続きません
ストイックに練習に励むだけでなく、毎日のトレーニングを楽しむ工夫が必要です
人の3倍やる
人と同じ練習では人と同じ結果しか得られません
圧倒的な結果を求めれば圧倒的な練習をする外はないのです
日本一を目指すのであれば、単純に日本一練習するしかないのです
誰もが頂点を目指し毎日、毎日トレーニングにはげんでいるからです
人の倍は練習しろ、とはよく言われること
人の3倍はやってやる気持ちで日々の練習に取り組んでください
24時間365日考える
現在マラソンの解説者をされている瀬古俊彦さんが大学時代、当時の早稲田大学の中村監督が『マラソンの事を24時間365日考えろ!』と言われたそうです
それくらい極限まで時間を費やさなければ、世界のトップを狙うことは不可能だと考えたからでしょう
マラソンの人口を考えれば、食事をしている時も、風呂に入っている時も、もしかしたら寝ている時すらマラソンに集中しろという教えなのです
また競技を上達するのに何がヒントになるか、いつ誰が教えてくれるかわかりません
情報収拾は常に怠らずアンテナを張って、何からでも学ぶ姿勢が必要です
毎日記録する、日記を書く
人は言葉で考え、行動します
そのため毎日の自分の状況を文字に起こして記録し確認することが非常に重要になります
毎日どれだけ自分に向き合えたか記録をつける
目標に対して一日どれだけ実践、トレーニングできたか日記をつけていくことをオススメします
日記の中ではこうしたら良いのか、ああしたら上手くなるのか仮説を立て、実際に試すこと必要です
自分が思いついたことは失敗してもいいのです
まずはやってみて、その状況を記録し、さらに上達するにはどうすれば良いか?
また仮設、検証を繰り返しながら行なって行きます
コメント