トライアスロン初心者のバイクトレーニング5つのポイント ②

トライアスロンに挑戦

ロードバイクでの通常のライドには問題がなくなりバイクになれてきたら、次のステージであるライディング技術を高めパフォーマンスの向上に努めていきましょう

ハンドルは外側から内側に手の力がかかるように握る

初めて私がロードバイクに乗ってロングライドした時に驚いたのは、ハンドドルを握る位置によってポジション、フォームが変えられることで、疲労部位の分散にすごく役立っていることに驚かされ、ドロップハンドの形状がよく考えられていることに感動しました

肩幅の広さでハンドルを握ると言われてますが、ポジションをとる際はとくに肩に力が入らないように
ハンドルは手で握るのではなく指で握ることを意識してください

また手からの力が前後にかかるのは避け、外側から内側へ手からの力がかかるようにハンドルを握ると肩に力が入らなくなり、リラックスした状態でライディングできます

ペダルを足で『回す』という意識

ビンディングペダルでバイクを走れさた時に、ペダルを操る時に気をつけタイのがペダルを足で『踏む』『引く』と言う意識から、ペダルを足で『回す』という意識をもってトレーニング

当然ペダルを『回す』と言う意識でペダリングできるようになると、体が上下動しなくなります

 

空気抵抗をなるべく減らすライディングフォーム

全身に力の入らない姿勢を常に意識して、リラックスしたフォームでのライディングを心がけましょう

ロードバイクのライディングに慣れてきたら、アップライトなポジションからすこしづつ前傾姿勢をキツくしていくセッティング、ポジションをとり、空気抵抗をなるべく減らすことを意識しましょう

変速機の使い方

ロードバイクの飛躍的な進化は、ハンドルから手を離さなくてもギアーチェンジを可能にしたデュアルコントロールレバーと、ペダルから足を離さず安定して効率的にペダリングできるビンディングペダルであると言われています

このデュアルコントロールレバー(変速レバー)を自動車のマニュアル変装のように自在に操ることは、ロードバイクのライディングに能力を格段に向上させ、想像以上にレースで言えばタイムの短縮に役立つようになります

 

パンク修理は早めにマスターし修理キットは常に携行する

私は2010年3月から41歳でロードバイクに乗り始めたのですが、私の息子は小学校4年の10歳から子供用にロードバイクに乗り始めたので、ロードバイクでは私の先輩になります

そんな10歳の息子ですがさすがにパンクした時は私が修理していたのですが、チューブ交換をすぐに自分でできるように教えたため、パンクした時の対応を10歳で覚えました

ちなみに娘は高校2年生からロードバイクに乗り始め、チューブ交換も自分ですぐに出来るようになりました

チューブ交換は10歳の子供でも出来るわけですし、YOUTUBE動画を見ていただければすぐに覚えられますので、早めにマスターしていただければと思います

また5キロ、10キロを超えるツーリングをされる際は、パンク修理キットは必ず携行されるよう習慣にされると、いざパンクした際にも周りの人にも迷惑をかけず、慌てず、困らずに対応できますのでオススメします

 

 

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