トライアスロン初心者が目標のレース当日までに忘れずにやっておきたい5つのタスクをあげてみました
クロストレーニングをやってみる
スイム、バイク、ランとそれぞれトレーニングはすすんでいるかと思いますが、スイムとバイク、バイクとラン、スイムとラン、または3種目すべてを1回のトレーニングでやっておくこと(クロストレーニング)をオススメします
実際にレースを想定して2種目、3種目と続けてトレーニングをすることで、レース距離をこなし、レースに必要なスタミナをつけ無事にレースを完走するためにチャレンジしておいてください
クロストレーニンングをしながらもレースのイメージを膨らませ、楽しみながらトレーニングたいものです
トランジッションは4種目目の競技?
トランジッションとは移行、過渡期、変わり目といった意味で、トライアスロンではスイムとバイク、バイクとランの間の準備期間をさします
またトランジッションをトライアスロンでは4種目目の競技ともいい、次の競技に移る時間をいかに最小限で済ませて、レースタイムを削るかが目的になる訳ですが、私は初めてのレースでは慌てずに、もれなく次の種目に移れればじゅうぶんだと思っています
ただ2回のトランジッションのイメージトレーニングはしておいて損はないと思うので、是非みなさんもスイムが終わりバイクまでの時間と、バイクが終わりランまでの時間をレースまでにイメージしてみてください
レース1週間前からはトレーニングはやめよう
初めて目標のレースに出場する際に、レース前のトレーニングはどうしたらよいのか疑問を抱くところだと思うのですが、結論から言うと1週間前からはトレーニングはストップすることをオススメします
なぜかというと、レース当日に身体の疲労をゼロの状態でのぞみたいからです
また1週間前に負荷の高いトレーニングをしても目標のレース当日にその効果は望めないので、トレーニングをストップすることは不安ではありますが、思い切っってトレーニングをやめる勇気をもってください
直前の1週間では各種目それまでやってきたトレーニングの成果を忘れずに出せるくらいの調整までで、体を慣らすくらいでじゅうぶんなのです
レースコースの下見はしておく
大会の詳細は発表されているので、前日までにレースコースの下見をして実際のレースをイメージしておきます
スイム、バイク、ランの各コース、トランジッションエリア、また各コースとトランジッションのあいだはどうつながれているかも確認しておいてください
そしてレース全体を通してのイメージトレーニングをしておくこともオススメします
せっかく初めてのぞむトライアスロンのレースなのですから、準備はできる限りすべてととのえておきたいものです
さあ、準備は済んだらあとは当日レースを楽しみに、レース完走後は本当の意味でのトライアスリートになるのですから、あとはエンジョイしてください
レースに必要なアイテム

レース当日確認しておきたいアイテム
レース……レースウエア、ゼッケンバンド、ドリンク、補給食
スイム……ウェットスーツ、スイムキャップ、ゴーグル、ワセリン、曇り止め
バイク……バイク本体、ヘルメット、グローブ、シューズ、靴下、ドリンクボトル、パンク修理キット
ラ ン……シューズ、キャップorバイザー
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