日本一を目指すアスリートを実現するための5つのきめて

athlete上級編

アスリート、選手としてのカタチは出来てきました
そして競技の基礎は身についた自信もあり、そのパフォーマンスも競技者の上級者レベル
では競技上級者が日本一、トップオブザワールドをつかむには何が必要か考てみます

 

「やらされる練習」から「自分で考える練習」

日々トレーニングに励んでいることと思いますが「やらされる練習」をしていませんか?

これは部活、チームに所属していると、とくに言えることだと思います

集団でトレーニングしていると、練習メニュー、課題はチームから与えられ受け身の練習になりがちです

毎日のメニュー、課題をどうとらえるか、どう向き合うかで費やされた時間に効果が得られるかどうかが決まるわけです

その時間がやらされる練習、ただ流されながら練習をしていれば、無駄な時間、無駄な汗で終わってしまいます

練習がどれだけ主体的・能動的にやっているかが練習の効果、成長の鍵になり、またそれがすべてにつながると言っても過言ではないでしょう

 

一つひとつの練習を意義づけできているか

個々の練習メニューに意義づけ、意味を見出せてますか?

今やっている練習は何のためにやっているか理解できていますか?

分かった上でやっている練習とそうでない練習とでは天と地ほどの違いがあります

意味づけできている練習は自分から考えてやれていると言えます

 

 

自分の意見をもち、周りに意見が言える

自分の毎日やっていることですから、練習メニュは考え抜き、積極的に自分の意見・哲学をもてるくらいに徹底的にやりましょう

練習に対して誰よりも真剣に取り組む姿勢、また誰よりも努力していれば、周りにも納得、説得できる立場ができます

練習対して意見が言えるくらいの立場に立ち、周りを引っ張っていける存在になりましょう

言える立場になれば責任も生まれ、さらに自分が努力できるモチベーションにもなります

自分1人でのことだけではなく、まわりとの関係性が築かれ、視野が広げられ、より強い向上心が芽生えてくることとなります

情報収拾能力も必須

与えられているものをこなしているだけでは、試合をしていても通常のパフォーマンスしか出せません

練習のときから常に考え、創造しながら取り組むことが、いざ試合になっても引き出しの多い対応ができるようになります

今やっている課題・メニューを考え、疑ってかかるところから、一つ一つのタスクの意味が見出せ、間違っている、効果が少ないと思えば改良したり、新しいことを取り入れたりして、発展し成長できるのです

 

 

 

競技に集中できる環境を自分でつくる

生きていれば様々な誘惑があり、また練習が嫌になったり、気持ちの入らないときもあります

インターネット、SNSなどからの情報も無限にあり、またいやがうえにもそれらの情報は入ってきてしまうものです

必要な情報はもちろん取り入れなければなりませんが、それ以外のものはシャットアウトする勇気もまた必要になります

競技生活をしていく中で、生活環境スペース、心身ともに整理整頓されていないと、競技に集中できなくなり、トップへの道は厳しいものとなります

 

 

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